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建設業許可 東京

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お客様の声 CUSTOMER INTERVIEW

 会社設立と建設業許可を同時に依頼                   株式会社K・J・Y東京  様



株式会社K・J・Y東京の大平社長には、会社設立と建設業許可のご依頼をいただきました。早速、そのときのお話を聞きたいと思います。
株式会社K・J・Y東京
土木工事業
資本金900万円
本社:東京都足立区
東京都知事許可(般-19)第128112号
許可年月日 平成19年6月5日
許可業種:土木、とび・土工、石、鋼構造物、ほ装、しゅんせつ、塗装、水道施設工事業  

以上インタビュー当時
その後、資本金を3000万円とし、特定建設業の許可取得(許可年月日 平成27年8月20日)
 もくじ
1.会社設立と建設業許可のご依頼をいただきましたが、その経緯をお願いします。
2.最初から専門家に依頼する予定でしたか。
3.どのように依頼先を探しましたか。
4.辻内行政書士事務所に依頼することにした決め手は何ですか。
5.依頼する前に不安はありましたか。
6.実際に依頼してみてどうでしたか。
7.前の会社もいろんな所に頼んで失敗してるの。3軒目で取れた。(大平)
8.最後に。行政書士を選ぶ基準は何ですか。


―― 今日はどうもすいません。こちらの都合で。(辻内)
いえいえ。(大平)

―― 営業も頑張らなくちゃいけないんで。
協力できることは、協力しますよ。

―― ありがとうございます。では、早速ですけどいいですか。
何でもお聞き下さい。

―― あんまり考えずに、そのままお話いただければ結構です。
はい。ええ。

―― これ質問するほうも緊張しますね。
はは。

―― では、参ります。
はいはい。

 ■会社設立と建設業許可のご依頼をいただきましたが、その経緯をお願いします。

当時、仲間と有限会社を設立して、土木工事業を営んでいたんだけれど、会社の経営に関する考え方とかお金のこととかで揉めるようになったのね。そこで袂を分かつことにしようと。

その有限会社の取引先で、今のK・J・Y東京の取引先でもあるんだけれど、既に仕事を発注したいという取引先があったんで、1日でも、1分でも、1秒でも早く、会社を設立し、建設業の許可を得なければならない状況に追い込まれていたよね。

 ■最初から専門家に依頼する予定でしたか。

勉強する暇も気も無かった。会社を興すのが仕事ではなくて、会社を運営するのが仕事なので。興すことについては、専門の方にお願いしようと。それはそれでお金がかかるのは仕方ないかなと。自分で手続きをしてっていうのは思ってもいない。とにかく本業をしたかった。

仕事も進んでいるので1日でも早く許可を取らないと先方にも迷惑をかけるという話にもなったんで。とにかく2度手間、3度手間したくないので、専門家にやってもらいたいと。

―― 手続きは任せるところに任せて、とにかく本業をサッサと始めたいと。

そうそうそう。

 ■どのように依頼先を探しましたか。

―― 有限会社のときに依頼した行政書士さんは?

前の会社と同じところに頼むのもシャクだったので。

―― 自力で探そうと?

インターネットで検索しました。辻内さんのところと、他に2社ぐらいピックアップしたのかな。

―― 私入れて3箇所ですね?

3箇所。3箇所電話しました。セカンドオピニオンじゃないけど。

―― 他の2社は、どのような感じでしたか?

早く、会社を設立し、建設業の許可を得なければならないという話はしました。そうしたらグズグズグズグズ何か色々な事、変なことを言ったんで。変なことというか、「どんなに急いだってこれだけかかる」って、そういう言い方したので。

そういうのは分かっているんだけど、じゃあ、協力し合って1日でも早く、取りましょうかって話があれば良かったんだけれども、そういうやる気が感じられなかった。

―― 2社ともですか?

2社とも。

 ■辻内行政書士事務所に依頼することにした決め手は何ですか。

―― というわけで3つほど事務所当たられて、辻内に決めた理由は?

電話の対応が良かった。応対が良かったってことだね。

早く会社を設立し、建設業の許可を得なければならない。会社設立はもちろんなんだけども、建設業許可が欲しいんだって話をしたんだと思うんだよね。

会社設立はついでだったんだよね。
俺の中では、会社設立より建設業許可のほうが重かったんだよね。
許可が取れるのが大前提。

それに対応できるかといった話をしたときに、辻内さんが一番協力的な言い方をしたから、即決で決めた。3人話して辻内さんが一番良かった。

あのとき何言われたかといったら、辻内さんが「自分がやるスピードは努力する」って。
「だけども用意していただかなければならないものもかなりあります」って。
「だからそれ次第でスピードが変わります」って答えが返って来たんだよね。

「自分でできることはすぐやります。そして、そちらが揃えてくれるやつが全部揃った状況になれば早いですよ」っていう風な話をされたと思ったんだな。

あとの人は何を言ったかというとね、「分かりましたけど、そんな急いでくれといわれても限度があります」とか、そういう後ろ向きな話をしたんだよ。皆。

―― たぶん。思っていることは同じなんですよね。お客様の準備の状況にもよるんでこっちがどんなに頑張っても限度があるんですよって。

そうそうそう。

 ■依頼する前に不安はありましたか。

―― 許可申請と会社設立を頼むにあたって不安とかありませんでした?

不安はあったけど、そんなの当たって砕けろしかないしねー。

―― 具体的にはどんな不安?

失敗の不安がまずあるでしょ。許可が取れないっていう不安がまずあったよね。本当に取れるのか、取れないのかっていう。それがまだ手探りだったよね。

許可が取れるかどうか。それとスピード。

要は、そういうところに追い込まれちゃっているから。個人じゃ通用しない。建設業の許可無しじゃあ通用しない。そういうところにいるから、もう取りたいというような話で、お願いするわけだから。これはもうスピード第一だと。

ほとんどの人がそうだと思うよ。必要に駆られちゃっているからお願いするんだから。許可をとったり、個人じゃなくて会社登記したりってことを、お客さんから言われたり、色んなことで、もうやらなくちゃいけなんだって必要に駆られて、お願いするわけだから。

これはもう基本的には早さと確実さのこの2つなんじゃないかな。まずは。

―― つまり一番気になったのは…。

早くて確実。ってのが1番。

―― でもそれって実際に依頼してみないと分からないですよね。

辻内さんに会ったときに、「許可は取れます」って雰囲気出てたので。

―― ははは。

 ■実際に依頼してみてどうでしたか。

―― で実際に依頼されてどうでした?

10段階で言えば、8か9なんじゃない。

―― あら。私の中では結構、高評価?って感じなんですけど。

うん。全然、高評価ですよ。10のうち10ってのは無いからね。

―― じゃあ、ほとんど最高評価に近い…。

別に、特に何の不満も無かったですよ。だから決算報告のときも、気心知れているし、先生のとこしか電話しないし。

税理士なんか言うよ。2万5千円とか、3万円でやるところもありますよみたいな。

―― 具体的にはどういうところが良かったですか?誘導尋問みたいであれですけど、「思ったより早かったよねー」とか…。

うん。思ったのより早かったのと、先生のフットワークが軽いよね。

―― あ。そうでした?

うん。

―― 反応良かったですか。

うん。反応良かったね。電話一本で行くところにも行くし、時間もできる限りこっちに合わせるっていう姿勢があるよね。

―― 会社作る人ってみんな働いてますからね。こっちが合わせないと仕事が進まないので。

都合あわせてくれるっていうのが一番いいよね。

当時お会いしたのは、最初にご相談を受けたときに1回。
そのあと、会社設立用の書類を回収して、あわせて、建設業許可の書類をお渡しするのに1回。
最後に、許可用の営業所の写真撮影と許可申請用の書類の回収で1回。
計3回くらいだったと思います。

一般的に、許可申請だけの場合
最初のご相談時に1回。(そこで必要書類のお話とかもして)
準備していただいた書類の回収と申請書類への押印。そして営業所の写真撮影と併せて1回。
会社様にお伺いするのは、大体2,3回です。

面談日時は、極力、会社様のご都合に合わせるようにはしています。


―― あと社長に準備とかしてもらったんですけれども、その指示の出し方については?
例えば、「もうちょっと分かりやすく言ってくんねーかなー」とか。あと「そんな事、言われても困るなー」とか。

全然。全然、問題無かったね。

―― じゃあ指示出しは良かった?

指示出しは良かったね。用意するものいっぱい有るじゃん。まあ、結構、それなりにね。

―― 準備、指示出しも良かったですよと。高評価で、8,9点で。ありがとうございます。

皆、そう言うんじゃない。たぶん。
グズグズ手間取ったことが無かったからね。
グズグズ手間取ったり、手戻ったりしたことが無かったじゃん。

 ■前の会社もいろんな所に頼んで失敗してるの。3軒目で取れた。(大平)

―― 前の会社。1軒目、2軒目ダメで、3軒目で?

そう。

―― 1軒目、2軒目は社長が探した?

ううん。相方。会社設立して建設業の許可とってって話をしてたんだけど、遅遅として進まないからさ。お前何やってるんだって。

でも今回は、会社設立にしても、建設業許可についても、「これじゃちょっとやばくなっちゃった」とか、「これじゃだめかもしんないです」ってことがなかったから。要は、揃えた書類が全部役に立った。やっぱり手戻りの話が無かったってのが一番だな。1回でみんな済んじゃったってのが。

―― 準備は一度で済ます。というのは考えていることなので。一度で済ますのがプロだと思っているので。まあ、どうしても追加でってこともあるんですけどね。混乱しないように。2度手間にならないようにとはしているんですけどね。

そうです。それが一番です。

―― では、作業の節目、節目でご連絡してたと思うんですけど、それについては?

大満足してますよ。「今、許可申請してきました」とか。あんまり連絡してくれないよね。メールでヒョイって来るぐらいで。それが普通だよね。証拠も残るし。行政書士さんとか責任のある人たちはそういうことやるよね。でも辻内さんは電話をくれたのね。

―― 都庁行って申請したら、その場で電話しますね。後でとかいうと忘れるんで。自分自身。
あと、お客さんも気になっていると思いますので。渡すもの渡したけどどうなったんだろう、みたいな。

 必ずお電話でご連絡するとは限りませんが、節目、節目でのご連絡は(メールによる場合も含め)必ず致します。


辻内さんからの連絡は心地よかったですよ。

都庁に許可申請しに行って、終わったら連絡してくれたじゃない。そういうのが心地よかったね。「今終わりましたんでこれから約3週間ぐらいで下りると思います」みたいな。

だから、こっちも許可が下りたら「来ましたよって」ことで。俺も先生と連絡やりあったじゃない。

許可申請を出すってことが大切なことだったのよ。後は待つしか無いじゃん。辻内さんも言ってたじゃない。「落ちることはまずないです」って。「はねられることはないと思います」って話だったから。俺も18日(許可申請日)から大威張りで話してたから。

―― ははははは。

「もう心配要らないから。取れたから」って。

―― 「もう出したからOKだ」って。                

そうそうそう。OKだからって。

―― おー。

逆にこれまでが大切なんだよね。あとはもう役所待ちじゃない?

―― まあ、最悪、許可申請書の写しを出しておけば…。

そうそうそう。

―― 申請は出してあるんで、後は結果待ちです。結果もまあ、問題ないでしょうと。

うん。

 ■最後に。行政書士を選ぶ基準は何ですか。

―― 選ぶ基準は?

どの仕事も同じだと思うんだけどスピードだと思うんだよ。できるだけ早くしたいと。

―― スピード重視?

うん。スピードだと思うよ。皆と同じだっていうなら、あとはお金しかないじゃん。

―― スピードの対価としてお金を払うと?

そうだね。3、4日である程度の成果をこうですよって教えてくれる、動きが見える司法書士さん、行政書士さんがありがたい。皆求めているよね。

―― 他に何か望むものは?なるべく手間かけずにやってくれるとありがたいとか…。

それは当然ありますね。

―― どうも長い時間ありがとうございました。

いいえ。とんでもない。とんでもない。


※取材日:2011年8月26日

バナースペース

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