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建設業許可 東京

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お客様の声 CUSTOMER INTERVIEW

 建設業許可申請を依頼                                 アムス株式会社  様


榎本社長から建設業許可のご依頼をいただきました。早速、そのときのお話を聞きたいと思います。
アムス株式会社
総合エンジニアリング
資本金1000万円
本社:東京都豊島区
東京都知事許可(般-20)第131744号
許可年月日 平成21年1月20日
許可業種:建、大、左、と、石、屋、管、タ、鋼、筋、板、ガ、塗、防、内、絶、具、消
 もくじ
1.今回、建設業許可申請の代行をご依頼された理由は何ですか。
2.どのように依頼先を探しましたか。
3.行政書士事務所には、専門分野があります。事務所ごとに得意分野が違います。
4.辻内事務所に依頼することにした決め手は何ですか。
5.実際に依頼してみてご感想はいかがですか。
6.辻内事務所を総合評価するとどうなりますか。

―― (ボイスレコーダーON)これ、質問するこちらも緊張するんですよ。(辻内)

うーん。でもテープ起こしって大変だよ。大変なんだわー。(榎本)

―― ですよね。最初のお一人目は大変でした。

何度も聞くでしょ。

―― あ。たぶん。社長(一級建築士!)ほど緻密じゃないので。大雑把にやっているかもしれないですね。では、参ります。

 ■今回、建設業許可申請の代行をご依頼された理由は何ですか。

建設業許可は取得していました。しかし、更新をしようとしたときに、弊社の不手際があって、それを急遽解決しなければならないと。以前、自分たちでやったものですから、できる確信はあったけれども、やっぱりプロの、真の規定なり、方法なり、制約などを全てチェックを受けた上でやりたかった。というのが御社に頼んだきっかけですね。

――  きっちりやりたいということですね。

そういうことです。

 ■どのように依頼先を探しましたか。

まず、インターネットで探しましたね。特に、豊島区、板橋区、練馬区、新宿区。この近辺の行政書士の専門家のほとんど全て、インターネット上で検索できるところはしたかもしれませんね。

――  一通りされたわけですね。近場の所を。

はい。近場をね。

――  例えば、顧問の税理士さんとか、いると思うんですけども、そういったところに特に尋ねてみるとか。そういったことはされましたか。

法律事務所にも尋ねてみましたし、司法書士事務所にも、弊社の契約している会計事務所にも聞きましたよ。それなりにみんな紹介してくれましたけど、みんなそれぞれ、港区、文京区、その他もろもろだったんで。要するに、打ち合わせが何回か必要だということと、すぐに動いて欲しいということがあったので、ちょっと離れた所は避けましたね。

―― 文京区の事務所さんが他にあったということであれば、その文京区の事務所さんでも良かったわけですけども。

電話で話したフィーリングが、ちょっと、なかなか違いましたね。特に、建設業に手馴れている方ではいらっしゃいませんでした。建設もやっているという触れ込みでしたけど、あんまり得意ではない感じがしましたね。

―― では、法律事務所さんに紹介してもらった所は、一通りお話はされましたか?
はい。電話では一通り話しました。

―― でもその中には、しっくりくる事務所さんがなかった。
そうですね。あと、非常に高額だったっていうのもありましたね。法律事務所から紹介を受けた所は非常に高額でしたね。

―― 他に電話で聞かれた事務所はありますか?

大塚のこの辺にも事務所があるんですけど、そこは、建設関係はあんまり得意じゃないと言いましたね。ハッキリ。

 ■行政書士事務所には、専門分野があります。事務所ごとに得意分野が違います。

―― そもそも建設業関係を主力で扱っている事務所さんが、まず少ない…。

そうですね。私も、行政書士さんであればみんな一通りやるんだと思っていました。そして話をしているうちに、建設業に特化してるんだとか、建設業の許可に非常に明るい行政書士さんがいるんだってことが分かってきた。

―― 色々、お電話されているうちに…。

だんだん分かってきた。ああ。専門があるんだって事が、だんだん分かってきた。
だからこれは、インターネットで探すにしても、探し方でだいぶ違うというのは思いましたよ。で、探しているうちに御社のホームページも引っ掛かって来た。

―― なるほど。

で、電話したら最初はあまり(建設業に詳しくない)じゃないのかなと思ったけれど、話しているうちに、これは知っているのかなという感じは受けましたね。

―― 電話しているうちに、これは建設業大丈夫そうだと。

そうですね。近くの事務所にも行ってもみました。でも話しているうちに…。

―― 何か、あら?みたいな…。

違いましたね。だから、やっぱり分野があるんだなと。法律事務所でもそうじゃないですか。刑法に強い。民法に強い。

―― そうですね。

離婚には強いけど、商法については、あまりやったことがないとか。
弊社の建設もそうですよね。住宅が得意な所とか、中高層のビルが得意だとか。皆、違いますよね。

―― そうですね。では、結構、社長ご自身が電話を掛け、場合によっては出向き、そして話を直接聞き、結局、電話、訪問合わせて何軒位当たられましたか?

電話で10本。訪問2軒。

―― で、どうもしっくりこないと。他にもうちょっと、ここなら大丈夫かな、というのはありませんでしたか?

建設業をやっているということがホームページに書いてあって、あと話してみて、意味が通じる人。「建設業出来ますよ」って言っていながらも、「何と何が必要ですか?」って聞くと、自分で全部段取りして取ったことがあるから、「こういうのが必要ですよね」って聞くと、「あ。そういうのが必要でしたっけ?」という人はこちらで勝手に排除しました。そこから話を進めませんでした。

―― 要は、安心して任せられる所が見つけれれば良いわけで。無理にお願いする事は無いですよね。

結構、情報的には検索掛けたらだいぶ見つかったっていうこと。で、逆に安心しました。

―― 探してみたら結構あるなと。では、結構あるなかで、ことごとく電話はされてった?

しましたね。

ホームページに私から見て、おかしなことが書いてあったら、そういうところはもう、排除しましたね。で20、30見つかりますよ。

頼めるのか、頼めないのか。近いのか、近くないのか。最後に10くらい残った。10くらい電話した。

で、ピンとこないな、とか。ちょっと変だなと思った所は排除しましたよ。10から。

―― ちょっと対応が変だぞ。と思う所を削除して。

そうすると5くらいに絞られるわけですよね。

で、そのなかでなるべく近い。あとは料金をお聞きする。これができますか。これがお得意ですかと聞く。一番直近だった所は、得意じゃないってことが分かった。あと4つ残ったうちの1社が御社です。

―― そういうことで、私の事務所にお電話していただいて、まあ、対応も悪くないし、大丈夫だろうと。

それでお会いして、話を聞いて、いいんなら御社にしようと。もし御社が一度お会いしてみて「あれ?」と思えば、やっぱり、他の4社に当たっていたってことですね。

 ■辻内事務所に依頼することにした決め手は何ですか。

―― わかりました。電話での審査って言うんですかね。電話での応対もまあ良いとして、実際にお会いしました。お会いしてお話しました。そのときの印象は、どうだったでしょうか。?

要するに耳年増になっている訳じゃないですか。それこそ10社以上の行政書士事務所の事務員の方か、所長さんか。それなりの方と話してみて、耳年増になる部分がありますよね。だからそれが全て埋まる人。っていうのをあなたとお会いして、確かめました。

―― で、いかがでしたか。

合法的にやってくれるということ。許可までにかかる時間。価格が適切ではないかということ。近さ。総合して決めました。

―― 結局、トータルすると電話10軒どころか、結構…。

ええ。30軒とは言わないですけど。20軒から30軒の間は、掛けているんじゃないですか。

―― 結構、数当たられて、知識もだんだん増えていって、ここなら大丈夫そうだということで、お会いして、条件に適合したと。ありがとうございます。

―― 行政書士事務所に依頼する際に、不安になったこと。気になったことは。

基本的にちゃんと取ってくれるのかってことですよね。

一回自分で取ったときに、行政書士に一回話したことがあるんですよ。そうしたら大変な(困った)お方だったので。それと同じじゃないよなっていうのは毎回思いました。

―― 前に変な事務所さんに関わっちゃったから、表現悪いですけどトラウマみたいな感じで、ちゃんとしたところに当たってくれないかなみたいな。

同じパターンは見たくないなと。

―― 言い方換えれば、対応がまあ普通に出来て、ちゃんと取ってくれさえすれば。

まあ、そうですね。実際に許可を取ったんですね。正式に取ったんですよ。だけどウチが勇み足で余計なことをしたもんで、それが実は欠格になっていたんですね。でも知らないで、ずっと決算報告していたし、東京都でも受け付けて下さってた。

でもあるときに、「あれ?」と言われた。で「ダメですよ。取り直したほうがいいですよ。早く取れますから」みたいな乗りをされたんで、早く取るのも必要だから、早く取らなくちゃいけないんだけども。また同じ轍は踏みたくないし。

今回はAでダメだった。Bでダメだった。Cでダメだったというのはやりたくないので、とにかく合法で、全て網羅してキチッと取ってくれて。何がいけなかったのかそれなりに耳年増になっているのだから、そういうのをキチッとアドバイスしてくれながら取ってくれる所を探しましたね。

 ■実際に依頼してみてご感想はいかがですか。

予定通り。約束どおりの期日に間に合わせてくれたので良かったですね。
価格についても、業務内容についても。あと、きちっと用意するものなんかのリストを事前に提示してくれたのが良かったですかね。はい。

―― 準備の指示についてはどうでしたか。

丁寧に言ってくださったんですね。丁寧に言っていただいて、何回もご指示いただいて、こちらの不注意で読み飛ばすところがあった。ということですね。

だから必要なもののリスト。いつまでにとかいうのが、本当に簡単に、その一枚になっているといいかなと。簡単に一枚の中でまとまってて、それを全て頭から揃えていけば、全て揃うっていうのが。一発であると分かりやすいのかなと。

―― そうですよね。なるべく準備作業は、分かりやすく一度で済むようにしているのですが。「準備書類一覧」という形でまとめて、準備しやすいようにしているのですが。アムスさんのときは、その点、不手際があり失礼しました。
そのほか気になるところはありますか?

お一人でやっているでしょ。お一人でやっているというのが分かって、1回不安になったことはありますね。一人でやっているのは不安だと。その人が何か非常に都合の悪い状況に陥ったときに、具合が悪いとか、全ての仕事が止まるということが。

―― 代わりがいないって事ですよね。

御社に建設業許可を頼んだときは、そんなことまで考えていなかったけれど。
法律事務所でも、外注先でも、色んなところに外注しますよね。そのとき、極力一人でやっている方は避けていますね。何かあったときに止まってしまうということですね。

例えば、パートナーでも、部下であっても、誰かしらいて仕事が止まる不安がない。そういうところに頼むようにしていますね。その点が、不安に思うということですね。

 ■辻内事務所を総合評価するとどうなりますか。

―― 他に何か。ないですか。

うん。逆に他の会社から何か出ている?こんなことが不安だなっていうのが。

―― 不安は意外と無いんですね。皆様、高評価でありがとうございます。という感じです。

いや。私も評価的には高評価ですよ。色々やっていただいて、ちゃんと予定通りに、予定通りの金額で、きちんとやっていただいたわけですから。

―― 良かった。(ホッ)ありがとうございます。

非常にそれは満足してますけども。今後、例えば、色々なものを頼んでいくときに、お一人のところで、もしも辻内さんが急に具合が悪くなったときに、ということを考えると。

―― その点が不安なのですね。それについては、現在考えているところです。では、最後に良いところを上げるとしたら。

近いからすぐ来てくれるということですよね。すぐ対応してくれるということ。
あと、きちっと合法的にやってくれたこと。それですよね。
行政書士さんに何を求めるかというと、後で欠格になってしまう手続きは絶対的に困るんですよね。

―― スピードについては?
良かったですよ。

―― 総合評価をするとすれば、10点満点で何点でしょか?
8.5か9点。

―― 高いですね。
高いですよ。だから後は、バックアップがあれば、不安が解消されちゃうんじゃないですか。

―― 欠ける1。若しくは1.5が、そのバックアップだと。
はい。

―― そこら辺が改善されれば、社長としては言うことないです。みたいな。
そうですね。

―― ありがとうございました。


取材日:2011年9月12日

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